こんにちは。クリスタルボディ研究所事務局です。
先日、リメンバーミーのセッションのご感想をいただきましたので掲載いたします。
先日はリメンバーミーのセッションをありがとうございました。
カウンセリング中、印象に残っている記憶を挙げました。
一番に思い出したのは、小学生の頃、友人のお父さんで強面の人がいたのですが、その人が一緒に遊んでくれた記憶でした。
私としてはポジティブでもネガティブでもない記憶でしたがとても印象に残っていました。
その後、リメンバーミーの光線でのワークに入ったのですが、記憶とともに芋づる式に関連する記憶が出てくるのは面白かったです。
芋づる式にでてきた記憶は男女不平等な社会で女性が虐げられている記憶ばかりでした。
嫌な感じはまったくなくて、「こういうこともあったよね」「ああいうこともあったよね」という感じでまるで映画を観ているような感じでした。
ワークをしていただいている間、私のなかでも気づきがありました。
女性が虐げられた経験は一見、ネガティブに見えますがこれらの経験のおかげで、これまで色々なことを頑張れてきてそれが私の人生のポジティブな原動力となっていることに気づきました。
そう思うと、ネガティブな記憶に対して「ありがとう」という感謝の気持ちがでてきました。
そして、DV問題などで傷ついている女性たちのことに関して「許せない」という自分にも気づきました。
「許せない」というエネルギーが体から飛び出して逃げようとしていたのは不思議で面白かったです。
でも、そのエネルギーは自分にとって色々な原動力になっていて大切なものだということに気づきました。
仕事や勉強などを頑張っていたり、人への気遣いや自分自身がちゃんとした人間になりたいと思っているのはこのエネルギーのおかげでした。
ですから、そのエネルギーは返してもらいました。
いまの自分を作ってくれた私の大切な一部なのでこれからも一緒に居たいと思ったからです。
そして、エネルギーを体に返してもらったとき、エネルギー自体が進化して大人になっていることに気づきました。
波動が高くなり、柔らかくなり、より進化していました。
私にとっては最高の状態となっていました。
家に帰ったあと、同じ記憶を思い出そうとしましたが、以前のようにリアルに思い出すことはありませんでした。
思い出そうとしたら思い出せる、という感じです。
突出して記憶が出てくるという感覚ではないのが興味深かったです。
例えて言うなら、棚の本の一冊一冊が体験した記憶だとしたら、本が綺麗に整列しているような感じです。
これまでは本棚の本がいくつも出ているような感じで一部のものが目立っていたのですが、それらが綺麗に整列して並んでいるという感じになりました。
ですから、勝手に記憶が暴走して自分が記憶を引き出そうとしなくても、勝手に記憶が出てくる、という感じではなくなりました。
「自分で記憶を選んで必要なときに取り出す」という本来の形になったのだと思います。
これも興味深いなと感じています。
ありがとうございます。
最後に・・・
カウンセリング中、ネガティブな記憶でも、話を聞いてくださっているときに全くネガティブに捉えていなくてつねに愛の姿勢で聞いてくださっているのを感じたので安心して何でも話せました。
すべてを受容してもらっている感覚だったので「自分でいいんだ」という感じになりました。
嫌な記憶を嫌な記憶として感じなかったのは受容する姿勢で聞いてくださっていたからなのか、それともリメンバーミーの光線のお陰なのか、もしかしたら、両方なのかもしれないです。
ありがとうございました。
ありがとうございました。